こどもの運動会の写真の整理って、どうされてますか?
運動会のフォトブック
最近、フォトブック作りにはまりつつある管理人ですが、実はどうにもフォトブックを作りづらいなという写真があります。
それは、運動会の写真です。
運動会のフォトブック作りってなんというか、とても大変……。
どのあたりがフォトブック泣かせかというと……
まず、とにかくどこまで行っても、体操服ばかりでメリハリがない!
えんえんと、こどものアップ写真と競技の写真ばっかり。
背景は人の波とグランドや校舎か入場門、退場門。
そして、とにかく枚数が多い。
連写も使っているので、同じような写真がたくさん。
でも、写真としては単調だけど、こどもの表情はユニークで元気いっぱいなので、できれば全部フォトブックにしたい。
でも、こんなにたくさん編集とか、考えただけでうへーっ!!
なので、写真がたくさんある割には、運動会の写真集を作ろうという気が起きなかったのですが・・・
オートアルバムで運動会の写真集を作ろう
でも、いいもの見つけました。
それが、アスカネットのオートアルバム!
こった編集なしで、とりあえず、写真をフォトブックにできる、とってもありがたーいフォトブックです。
サイトで写真をアップロードして、ちょっと設定するだけで、簡単にフォトブックが作れます。
ちょうど作ろうと思っていたところへ割引きクーポンが手に入ったので、早速作ってみました!
オートアルバムの種類
オートアルバムの大きさは2種類。
A4横長タイプと、A5縦長タイプ。
それぞれ、ソフトカバーとハードカバーがあります。
A4横長タイプはハードカバーがおすすめ!
わたしは今までに、A4横長タイプのソフトカバーとハードカバーを作りましたが、おすすめは、断然ハードカバーです。
これね。
厚さ的には、ソフトカバーの方が収納の量から見ると良いのかもしれませんが、できあがった時の印象は、ハードカバーの方が断然よいです。
A4横長タイプのソフトカバーは、わたし的にはちょっと残念な感じでした。
ほんっとに、ハードカバーがおすすめ!!!
1ページ内の写真の枚数を決める
サイズを決めたら、今度は、1ページ内の写真の枚数を決めます。
A4横長タイプは、
1ページ1枚
1ページ4枚
1ページ9枚
1ページ16枚
から選ぶことができます。
管理人が作ったのは、1ページ4枚。
1ページ4枚が、写真屋さんでプリントする、いわゆるLサイズやDSCサイズとほぼ同じ大きさです。
ページ数を決める
次にページ数を決めます。
1ページ4枚だと、最大80ページ、320枚まで設定できます。
オートアルバムは、ポケット式アルバムの5倍の収納力!
わたしが作ったのは44ページで、写真本体部分は約4mm、ハードカバー部分が2mm×2で、背表紙部分は本体とハードカバーを合わせたより太くて、1cm2mmでした。
最大80ページだと、さっくり計算して、本体が8mmになるので、背表紙部分は、最大幅を考慮して作られているようです。
それでも320枚が1cm2mmとか、非常にコンパクトに収まることがわかると思います。
ちなみに、よくあるポケット式のフォトアルバムで300枚収納をうたっているものを測ってみると、5cmでした。
つまり、収納場所を5分の1にできるわけです!!
もう、これからは、毎回フォトプリントじゃなくて、1年撮影したのをまとめてフォトブックにしよう、と、今ひしひしと思いました。
デザインは決め打ち
ただ、簡単お手軽!をうたっているので、文字入れなどは出来ませんし、表紙も決まったものの中から選ぶことになります。
背表紙と、表表紙にタイトルを入れられないのが、とても残念ですが、まあ最悪、マーカーで書き入れる、という手もあるかもしれません。
印刷はつるつるUVニス加工
印刷は、UVニス加工です。
一見すると、つるつるしているので、普通のフォトプリントっぽいです。
実際、わたしは友だちに指摘されるまで、フォトプリントの用紙を使っているんだと思いました。
だって、臭いがなんか、フォトプリントっぽいしww
ただ両面に印刷されてるから、フォトプリントじゃないやね。
オートアルバムの画質
オートアルバムの画質は、フォトプリントと比べると、落ちます。
こちらがフォトプリントを撮影したもの。
こちらが同じ写真のオートアルバムを撮影したもの。
プリントではなく、印刷なので、どうしてもドット感が残ります。
画質命!!な方は、やめておいた方がいいかもしれません。
しかし、作ってみると、わたしも結構画質命な人ですが、画質よりも、気軽に手に取って楽しめる方が大事だなあ、という気がしました。
たとえば写真集を買う時に、フォトプリントじゃなきゃやだ!という人はいないと思うんですよね。
市販の写真集は印刷だけど、楽しめる。
それと一緒だと思うのです。
確かにフォトプリントと比べると、画質は若干落ちますが、ではそれで写真を楽しめないかというと、わたしの場合は、全然そんなことはありませんでした。
手軽に手にとれるのがなにより嬉しい。
とにかく、ポケットフォトアルバムは重いし、じゃまですから、・・・
おすすめは白バックはふちなし
背景は黒と白から選べます。
管理人は2冊作ったオートアルバムは2冊とも白にしました。
そして、写真のふちのあるなしが選べますが、これは、ふちなしがおすすめ。
最初のオートアルバムは背景白で、ふちが黒だと微妙な違和感がありました。
2冊目は、背景白で、ふしなしにしたらいい感じでした。
文字入れはファイル名
さらに、各写真の下に入れる文字を選択の中から選べますが、運動会で全部同じ日なので、とりあえず、ファイル名を入れました。
作成時間はあっという間
作成時間はあっという間です。
ウェブに写真をアップロードして、いくつか設定したら、すぐ注文できます。
なんか10分くらいでできたんですけどww
普通の方なら、アップロードする写真さえ決まっていれば、1時間もかからずに、注文できるんじゃないですかね。
お届けの様子
ただ、マイブックのお届けなどと比べると、比較的価格を安く抑えているため、お届けの様子も比較的フレンドリーな感じでしたww
マイブックは、頑丈にくるんでありましたが、オートアルバムは必要最低限な感じです。
本棚に収納すると
縦長に収納すると、こんな感じ。
「2009家族旅行」というタイトルのマイブックの右隣にあるのがオートアルバムです。
背表紙は見えません。
横長に収納すると・・・
ちょっとはみ出たww
大きさは、A4となっていますが、A4用紙と重ねると若干大きさが違います。
また、マイブックのMyBookDX263Tと比較すると、オートアルバムの方が大きいです。
これからはポケットアルバムよりオートアルバム
ということで、オートアルバムをレポートしてまいりました。
オートアルバムを作って思ったことは・・・
これからは、ポケットアルバムじゃなくて、オートアルバムに全面的に乗り換えよう、ということ。
旅行とかがっつりフォトブックにしたいものは、マイブックで楽しみながらレイアウトしてフォトブックを作って、それ以外は、毎年、1冊、撮りためた写真でオートアルバムを作ったら、ちょうどいいんじゃないかな。
そうすれば、本棚にも収納できるし、手軽に手に取って楽しめる。
せっかくの写真だもの、やっぱり、楽しみたいなあ、と思うのですよ。
パソコンにプリントしてない写真がいっぱいたまってる!という方は、是非オートアルバムをお試ししてみてください!
世界が広がります!
