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サントリーブロガーイベント「コーヒー『復活の香り』を楽しもう」レポートその4:コーヒープレスでの抽出

お手軽な反面、人によってコーヒーの美味しさに違いが出てしまうペーパードリップに対して、誰が淹れても同じ味になるのが、コーヒープレスでの珈琲抽出。

しかし、このコーヒープレスでの抽出は、おいしい豆はより美味しく、まずい豆は・・・となる、両刃の剣なんだそうです。

1 珈琲豆を入れる

今回は、二杯分の珈琲を入れます。コーヒープレスにすりきり二杯分挽いたコーヒー豆を入れます。

入れたら手首でとんとんと軽くたたき、表面を平らにします。

2 蒸らし

粉が全体にひたるくらいに、中心から円を描くように、コーヒープレスを回しても良いですが、お湯をまわしかけます。

蒸らしは、20秒から30秒。

蒸らした時の香りも甘くて香ばしいので楽しみましょう。

3 抽出

コーヒープレスを回しながら、今回はコーヒープレスの黒いベルトの下のところまでお湯を入れます。

スプーンで5-6回かきまぜます。珈琲の粉がくるくる回っている状態です。

ふたをそっとかぶせます。

しばらく置いてまた4回ほどかきまぜてふたをします。

しばらくして、ふたを底まで押し込みます。粉が底まで落ちるまで2-30秒くらい待って、カップに注ぎます。

オイルも抽出

ペーパードリップと珈琲プレストで淹れた珈琲の違いは、なんといっても、油分(オイル)が濾過されるか、されないか。

コーヒー豆の香りというのは、主にオイル部分に多く含まれているそうです。

だから、コーヒープレスで淹れて飲むと、オイルを濾過しないので、珈琲をまるごと楽しめるそうです。

だから、雑味のない、たとえば珈琲工房のような美味しいコーヒーならコーヒープレスでの抽出がおすすめなのですって。

ただ、底の方に粉はたまりますので、気になる人は、抽出したものを全部入れず、少なめにカップにそそぐと良いそうです。

お次は、テイスティングと珈琲の保存。

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