先日発覚した我が家の布団ダニ事件。これは、どうにかせねばなるまい、ということで、対策を考えました。
ダニゼロックは高いんです
一番よいのは、上の子の布団を全てダニゼロックに換えてしまうことですが、ダニゼロック、なにぶん高価です。
最初の予定では、それでも、全部取り替える予定だったのですが、下の子が、自分も上の子と同じように布団を取り替えて欲しい!と主張したので、資金が・・・
そこで、とりあえず、ダニ封じ込め作戦、ということで、布団乾燥機を使って中のダニを駆除しつつ(と言っても、ダニはすぐに増えちゃうので、たびたびかけないと効果はあれなんですが。)、ダニが外に出てこないように、カバーだけ、高密度織りの布団カバーに換えることにしました。
布団カバーを換えると?
そのきっかけとなったのは、友だちの話しで、そこのお子さんもアレルギーがあってぐずぐずすっと言っていたらしいのですが、布団カバーを分厚めのに換えたら、よくなった、と聞いたんです。
分厚いカバーは、重くなるから厳しいので、それなら、と、ダニゼロックみたいな高密度織りでダニが進入できない布団カバーを探すことにしました。
ダニゼロックS.P.
で、購入したひとつめがダニゼロックS.P.の布団カバーと枕カバー。
セシールで取り扱ってました。
黄色と水色がありました。買ったのは模様の入った黄色。
もちろんダニゼロックなら、一番良さそうなんですが、シーツにしても高価なので、少し安いダニゼロック.S.P.に。
ダニゼロックは、国産ですが、ダニゼロックS.P.は、外国で生産し、最終工程だけを日本でしているので、少し安いようです。
届いたパッケージには、簡単なお手入れ方法として、定期的に洗濯するほか、干した後は、粘着クリーナーで掃除すれば、掃除機がけまでしなくてよい、といとが書いてありました。
なるほど、粘着クリーナーは思いつかなかった。これなら、ちょっと楽かも。
ハースマリーの掛け布団カバー、敷き布団カバー、枕カバー
ダニゼロックのほかに、もうひとつ高密度織りでダニの進入をよせつけない!という商品がセシールに掲載されていました。それがハースマリーの布団とか布団カバー。
東レの高密度織りの「ハースマリー」という布を使っているようです。
見た感じはこんな感じ。
色は3色。
ダニゼロックS.P VS ハースマリー
どちらもセシールで取り扱いがありますが、値段的には、全体的にダニゼロックS.Pより、ハースマリーの方が安いです。
でも、ハースマリーって3色しかないんですよ。うちは4人家族。やっぱり、各人色を変えたいじゃないですか。
なんで3色なんだろう。4色あればいいのにな。
そして、ダニゼロックは綿100%ですが、ハースマリーはポリエステル混です。
結局、こども2人の敷き布団と敷き布団カバーはすでに、DR.ダニゼロックを購入していたので、買ったのは、
ハースマリーの掛け布団カバー2色×各1枚(一色入荷待ち中)、枕カバー3色×各1枚、敷き布団カバー1色×1枚
と、
ダニゼロック.S.P.の枕カバーと掛け布団カバー
です。
安いのが欲しかったので、ハースマリーが4色揃ってたら、ハースマリーで全部そろえたんですけどね。
ダニゼロックとハースマリーの肌触り
さて、ダニゼロックとダニゼロックS.P、ハースマリーの肌触りですが、高密度織りの布というのは、独特のつるつる感とかぱかぱ感があります。
つるりんとしていて、触った感じはつるつるして気持ちよいのはよいのですが、なんていえばいいのかな、かぱかぱ、しゃかしゃか音がします。
そうだなあ、雨の時に着るカッパを着たらしゃかしゃか音がするでしょう?あんな感じかなあ。
最初は、夜中にこどもが動いた時、しゃかしゃか音がしてびっくりしましたが、もう慣れました。
ほこりが少ないかもしれない
まだ全部は付け替えてないのですが、なんとなくほこりが少し少ないような気がします。
布団をひく時も、前よりほこりがたたないような気がします。
寝室にあるテレビが黒いんですが、この上に落ちてるほこりがなんだか少ない。気のせいかもしれませんが。
で、主人がこの前、アレルギーでげほげほ、せきをしてたのがそういえば治ってる。薬がきいたか、日数がたって自然と治ったのかもしれませんが。
良くなった!とはっきりはわからないんですが、気のせいかもしれないけれど、なんとなく、睡眠環境が良くなったような?
あの後、ダニスキャンを注文したので、1か月ほどしたら、布団を検査してみようと思います。
こうご期待。
わたしが買った時、安かったのはハースマリー。あと、防ダニ布団セットも注文して到着待ちです。
本格的なのは、ダニゼロック。
ダニゼロックのレビューはこちら。
▶ ダニゼロックの布団+カバーでだにをシャットアウト!