車中泊の季節がやってきた!
春が来ると、夫がうずうずし始めます。春と秋はエスティマハイブリッドで車中泊には最適の季節だからです。
夏は暑いし、冬は寒いから、春秋がちょうどいいんだって。
わが家は40代半ば夫婦ですが、数年前から夫が一人旅に出ています。
こどもが大きくなったら一緒に二人で旅行しようね、と行っていたのですが、年をとってくると、だんだん体力がなくなってきたり、あちこち痛くなったりしてきます。
なので、若くて体力があるうちに、お互いやりたいことは思う存分やっておこうよ!
やるなら今でしょ!!
ということになり、日本全国車で制覇したいという夫は、ときどき一人旅に出かけることになったのです。
でも、お金ないので、車中泊ねw
初代エスハイ、車中泊仕様を見せてもらった
さて、今回は、突然夫がエスティマハイブリッドの車中泊仕様を出発前に見せてくれると言い出したので、眠い目をこすりながら写真撮りました。
さて、こちらわが家のエスティマハイブリッド、初代初期ロットです。
まずは2列目の座席のヘッドレストを取り外します。
そして、座席を倒して、前へ寄せ、
3列目にぴたりとくっつける。
反対側も同じように。
二列目できあがり。
7人乗りなので、どうしても間が開きます。
ここに、あとでモノをいろいろ詰めていきます。
次に、3列目を倒します。
ヘッドレストをぬいて、
なるたけ後ろへ倒す。
こんな感じになります。
エスティマハイブリッド、初代は3列目のシートはここまでしか倒れません。
セカンドは、ぺたんとなりますが、3列目が床の穴に収納できるように、シートのクッションが薄いし小ぶりです。そのかわり、トランクは広い。
初代は、シートもがっしりして座り心地はいいけど、ぺたんこにはたためません。
これは、エスティマハイブリッド初代が発売されたころには、乗用車タイプの大きな車がなく、エスティマが最大でした。なので、乗り心地も重視されていた。
エスハイ初代がでた後、アルファードやヴェルファイアなどのもっと大きな広い車が出たので、乗用車タイプとしての大きさを追求する必要がなくなったとも言えます。
そこで、エスハイセカンド発売の頃には、三列目まで大人が余裕でのりたいときの車がすでに別にあるので、三列目は重視せず、収納できて、二列目を後ろへロングスライドできる方を重視した、ということでしょうか。
段差をなくす
さて、今度は2列目にはずしたヘッドレストとクッションをつめて段差をなくします。
とりあえず、ヘッドレスト。
クッションを詰める。
3列目の座席のシートベルトも当たると痛いので、ちゃんと収納しておきましょう。
寝るとこうなる
できあがりはこんな感じ。
こうやって寝るんだと実演中の夫。
わたしも実際に寝転がってみると、3列目の座席の立ち上がりが気になりました。首痛い。
というと、夫が、そういう時はクッションを使うんだっ!と実演。
で、クッション使ってみたけど、うーん、やっぱり首痛い。
よく考えると、夫は普段でもすごい背の高い枕で、わたしは背の高い枕はだめなので、子供用の超低い枕を使っています。
だから、平気なのかも。
夫は、快適言ってましたが、わたしはでこぼこして寝心地悪いわ!
布団を敷いてみた
そして、今回は、初の試みとして?、家の布団を敷いてみました。
おお、これなら、さっきよりかなり快適です。
やっぱり、何かクッションがあった方が、車中泊も全然快適ですね。
放浪の旅から帰ってきた夫も、布団があったらめっちゃ楽だった!と言ってました。
ちなみにわが家の夫の布団は、普通の綿布団ではなく、ディノスで買ったブレスエアー。
すごく弾力があるマットです。夫が腰痛い言うので、体圧を分散する効果のあるものを買ったのです。
家に弾力性のあるマットがある人はそれを使って、ない人は、車中泊専門店などで、車中泊用のマットも売ってるので、そういうものを購入すると良いと思います。
ちなみに夫にこの車中泊専門サイトを見せたら、目をきらきらさせながらこのマットよさそう!超欲しい!!!とか言ってましたが、無視しました。ごめんなさい。
詳細・購入はこちら ▶ 車中泊専用マット
これで終わりかと思ったら、まだ車中泊用のセッティングがあるそうで、さらに続きます。
わたしは朝早くから写真を撮って眠いです・・・。