子供を本好きにするために小さい頃から親が出来る5つのポイント

我が家のこどもは本が大好き

おかげさまで、我が家は子供が二人とも大の本好きに育ちました。

現在大学一年生と高校一年生ですが、こども達自身の蔵書量も多く、またその読むスピードも半端ではありません。

わたしもかなり読むのは速いほうですが、下の子は、小説などはわたしより読むのは速いかもしれません。

いわゆる本の虫です。

小さい時から、我が家のこどもたちは本もまんがもたくさん読んでいましたが、それを知ったママ友によくぼやかれました。

「うちの子は本を読まなくて・・・」
「マンガだけでも読んでくれたらいいんだけど・・・」

そういう嘆きをたくさん聞きました。

読む力は全ての学力の基礎

では、なぜ、本を読むことがそれほど大切なのでしょうか?

それは、本を読む=読む力が、全ての学力の根幹になるからです。

日本の学校の成績の基準は、中学生以降、主に定期テストや実力テストなどのテストが中心になってきます。

テストで良い成績をとるには何が大切だと思いますか?

もちろん、それぞれの教科の知識が必要ですが、それ以前の大前提として、問題を読み、理解する読解力が必要なのです。

いくら多くの知識を理解していても、問題文に何が書いてあるか、そして何が求められているか、といことを理解できなければ、テストで良い成績をとることはできないのです。

また読解力が低ければ、読むことに時間をとられ、問題を解く時間が少なくなります。

そして、読む力というのは、主に読書でつちかわれます。

だから、これだけ、学校で夏休みになったら読書感想文の宿題が出されたり、朝読書の時間などがもうけられたりするわけですね。

小さい頃から始めるこどもを本好きにする5つのポイント

しかし、中学校・高校になると、部活動が始まり、学校の勉強も忙しく、よほど本が好きでないと、わざわざ時間をさいて読書をしなくなります。

つまり、こどもを本好きにするために親がこどもに働きかけるのに効果的なのは、やはり就学前から小学校までではないかと管理人は思います。

ということで、以下、小さい頃から始めるこどもを本好きにする5つのポイントということでお話していきたいと思います。

おもに、我が家で実践してきたことです。

ポイント1:家を本だらけにする!環境の影響力

まず、一番大きなポイントですが、とにかく家中を本だらけにすることです。

別にこどもさんの本だけでなくてもかまいません。

大人の本でも、こどもの本でも、とにかく手が届くところに本が置いてあって、ふと時間が空いた時に手にとれる状態、これが理想です。

「孟母三遷」ということわざをご存じでしょうか?

昔、中国に孟子という偉いひとがいまして。

孟子が小さい頃、孟子の家族は、はじめ墓場のそばに住んでいました。

そうすると、孟子が葬式のまねばかりしています。

こりゃ教育上よろしくない、ということで、市場の近くに引っ越します。

すると、今度は孟子が商人のまねをする。

うーむ、ということで、学校のそばに引っ越したら、礼儀作法をまねるようになったよ、ラッキー!

というお話です。

わたし的には、今の世の中生き残るには、商人のまねでもいいんじゃないか、と思いますが、まあそれは置いておいて。

つまり、何が言いたいかというと、こどもの教育には環境が非常に大切、ということです。

本を好きになるには、本を読まなくてはなりません。

本を読むためには、手元に本がなくてはなりません。

家に本がないのに、どうやって本を読むことを体験できるというのでしょうか?

「いやいやうちには本があります。」という方もおられるかもしれません。

もしかして、本棚1つとかですか?2つとかですか?

それでは全然少ないです。

ちなみに我が家は、3畳の部屋の一つの壁の3分の2のスペースが本棚。そして、居間にカラボが1つ。子供部屋にカラボが3つ。寝室にカラボが3つ。押し入れにざっと半間分、本がありました。

本当にもううっとおしいくらい。

本もマンガもとりまぜて、1000冊以上は蔵書があったと思います。

あった、というのは、もうこどもも十分本好きに育ったし、引っ越しもするしということで、本を大量に処分したためです。

1000冊くらいは売ったので、蔵書はそれ以上あったと思います。多すぎて数えられない。

このくらい蔵書があれば、いやでも本が目に入りますwww

ポイント2:親がおもしろそうに本を読む

最初は、こどもは本も読めませんから、まずは親がおもしろそうに本を読んでいる姿をこどに見せてください。
親が本を読んでいると、こどもはたいてい興味を持ちます。

親の目をこっそり盗んで、本棚から本を出し、手にとります。

我が家は、これが1歳未満からありました。

本を押し入れにしまっておいても、押し入れに入って本をぱらぱらして遊ぶ。

1歳未満児の扱いですから、わたしの大事な本がもうぼろぼろorz

でもそこで怒ってしまうと、本嫌いになってもいけないので、顔は笑って心で泣いて(?)「おもしろいねえ」と笑うと、こどもも楽しそうでした。

これは、いずれ話しのネタにしてやろうと、いたずら現場の証拠写真も撮ってあります。

また成長してくると、本好きなら、無理にすすめなくても、興味を持てば読みます。

これは大人はいいけど、こどもには教育上いかがなものかと思い、上の方に隠すようにおいてあった本もいつのまにか読んでいます。

「あなた、いつの間に読んだの?」と驚くと、

「へっへっへー」と笑っていました。

秘密にされると、余計読みたくなるようです。

ポイント3:親が自分の本を買う

3つめのポイントはこどもと買い物に行った時に、親が書店へ立ち寄り自分の本を買うことです。

一緒に本屋へ行ったお父さん、お母さんがなんか自分用に嬉しそうに本を買ってる!

ずるい!ぼくも、わたしも、本が欲しい!と思わせたら儲けものです。

なかには自分のために本を買うのはもったいない、と思う方もおられるかもしれません。

本を読むなら、図書館で借りて読めばじゅうぶん、と。

実にもったいないと思います。

もちろん図書館もうまく利用すれば良いのですが、多くの成功者が口をそろえたように言っているのが、「読書は非常に効率が良い自己投資である」ということです。

そして、「身銭を切って本を読まないと身につかない」とも言っています。

わたしはそのとおりだと思っています。

ポイント4:こどもが欲しがる本を買う

さて、自分の本を買うことで、こどもが本を買って!とねだるようになったとしましょう。

懐が許す限り、そして、教育上よろしくないと思う本以外は、どんどん買ってあげてください!

そんなことをしたら、我慢が身につかなくなると思いますか?

しかし、本を読む子に育てたいのであれば、本を求めた時に本を禁止する、というのは、思ってることと、やってることが食い違ってはいないでしょうか。

と言っても、さすがに、何冊も買うのは家計にもひびくというのは理解できますので、とりあえず、欲しがったらその時、1冊だけは買ってあげてはいかがでしょう。

こどもにとって、大好きな本というのは、ずっと心に残るものです。

管理人も、SFファンタジー好きのきっかけとなった本をいまでも大事にもっています。

時々、本屋で「図書館で借りればいいの!」と言っているお母さんもおられます。

家計が苦しいのかもしれませんが、せっかくこどもさんを本好きにするチャンスなのに、残念だなあ、と思います。

こどもに「本は図書館で借りるくらいのもので、自分で所有するほどの価値があるものではない」というメッセージを送っているように思えます。

ポイント5:小さい頃には読み聞かせをする

さて、では、まだ自分で本を選べない年齢の時はどうするか?

お父さん、お母さんが、こどもさんが好きそうな絵本を選んで、読み聞かせをしてあげてください。

お話が上手だと、もっと読んで攻撃にあいますが、こどもさんを本好きにしたかったら、可能な限りつきあってあげてください。

できれば、絵本も図書館で借りるより、家においてあった方がいいと思います。

こどもは好きな本は何度も何度も手にとって、何度も何度も聞きたがります。

親はもう勘弁して!と言いたくなるくらいに、何度も何度も。

でも、ここが親のがんばりどころです!

将来こどもを本好きにしたかったら、つきあってあげてください。

参考までに、我が家がよく読んでいた本をピックアップしてみます。

主人公の男の子がおばけと遊ぶ、ちょっぴり怖いけど、結構楽しいお話です。

おばけたちを演じ分けて、臨場感あふれる読み方をすると、こどもたちがキャアキャア言って喜んでいました。

おかげさまで声優になれそうなくらい、お話を読むのが上手になった気がします。

もう少し小さい頃には、ノンタンシリーズもよく読んでいました。

どんな本を選んでいいか、わからないという方は、書店でこどもさんが手に取る本を選んであげてもいいですね。

ぜひ、こどもさんを本好きにしてあげてください。

そして、書いていてふと思ったのですが、次回は、こどもを本好きにするためにやってはいけない!編を書いてみようと思います。

お楽しみに!

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