bodum/ボダムコーヒープレス
先日から、モノポータルのモニター企画で美味しくサントリーさんの「復活の香り」香りのデカフェブレンドをいただいています。
その企画で、ミルを貸していただける、ということだったのですが、ミルは持ってる、じゃあ、ボダムの珈琲プレスをということで、コーヒープレスを貸していただけることになりました。
こちらがそのbodum/ボダムのコーヒープレス。
珈琲と言えば、ペーパードリップと思ってたのですが、なんでも、サントリーさんの復活の香りの飲み方おすすめはコーヒープレスということらしいので、コーヒープレスに挑戦してみることに。
昔、紅茶用のこうしたプレスも持ってたのですが、それは金きら金で、華やかなデザインでしたが、珈琲にはやはり、こうした、どっしり感があるシンプルなプレスがよく似合いますね。
コーヒープレスの中とか。
ふたの側とか。
プレスする部分は網目になってます。
コーヒープレスでの美味しいコーヒーの作り方
さて、コーヒープレスでの美味しいコーヒーの作り方は、同封の香琲工房のパンフレットにのっています。
だばっとお湯を入れて、すちゃっとプレスするだけではないのです。
コーヒープレスでの淹れ方。読むと、ちょっと面倒かも。しかし、珈琲好きなので、美味しいコーヒー飲むためにがんばります。
とりあえず、コーヒープレス付属のカップで香りのデカフェブレンドを量って、ミルで挽きます。
豆の挽き具合は、中挽き(グラニュー糖と白砂糖の中間程度の粗さ)というのですが、我が家のミルは何も目盛りなどなくて、勘が頼り。こんなもんかな?いや、まだちょっと粗かったか・・・とりあえず、今回はこれで。
コーヒーの粉にお湯をかけ15秒ほど蒸らしたら、お湯をそそぎます。
で、計測スタート。30秒後に10回かき混ぜてふたをする。
2分30秒後に、また10回かき混ぜてふたをする。
で、3分30秒後にゆっくりふたをプレス。
ちなみに、コーヒープレスの注ぎ口はこんな感じ。
30秒ほどたったら、温めておいたコーヒーカップに注いでできあがり。
ちなみに、今日のコーヒーカップは、夕庵というネットショップでゲットした、お気に入りのきれいな青色の京都の清水焼きのコーヒーカップです。
コーヒープレスでさらなるコク
できあがった珈琲は、いつもより色が濃くて、ややにごっているような印象を受けます。
なんだかすごく濃いそうで、まずかったらどうしよーと、ちょっとびびったけど、思いきって飲んでみました。
そうすると、意外にも、想像したようないやな苦みはなくて、むしろいつもより濃厚でコクがあって、深みのある味わいで驚きました。
サントリーさんのサイトのコーヒープレスのページの解説から。
普段はペーパードリップでコーヒーを楽しまれている方が多いと思いますが、「復活の香り」を味わうならコーヒープレスがおすすめです。コーヒープレスは豆の持つすべての成分を偏りなく抽出できるため、品質の落ちる豆や状態の良くない古い豆では雑味が出てしまいがち。ですが「復活の香り」は、新鮮でかつ選び抜いた高品質豆だけをお届けしますので、コーヒー豆の持つおいしさを余すことなく味わっていただけます。
なるほど、質の良い珈琲でないと、コーヒープレスは使えないんですね。じゃあ、コーヒープレスで飲んで美味しかったら、その珈琲は本物って、わけだ。
コーヒープレスで飲んだサントリー「復活の香り」香りのデカフェブレンド、いつもとは違う美味しさでなかなか気に入りました。
こくのある珈琲にはやっぱりおやつ。この日は、これまたモノポータルの企画でいただいた資生堂パーラーのクッキーを一緒にいただきました。特に、オレンジ味のクッキーのフレーバーが、コーヒーのコクと良く響き合って、美味でありました。
香りのデカフェブレンド、はまりそうです。
美味しいコーヒー豆だ!と確信が持てるコーヒー豆をお持ちの方は、是非コーヒープレスにチャレンジを!
最初面倒かな、と思いましたが、慣れるとそうでもありません。ペーパーもいらないし、エコで経済的かも。