さて、北国からの贈り物さんからいただいた三大蟹セットモニター、もうモニターというより、純粋に蟹楽しんでる感じです。だって、旨いんだもん、このカニさん達!
タラバガニの食べ方
いよいよトリをつとめますのは、大きなロシア産タラバ蟹。
出ました。タラバ蟹の甲羅の反対側。下の方の三角のところをふんどしって言うそうです。
タラバ蟹は、まず、ふんどしを切りとります。結構ごつごつしてるので、ゴム手袋着用。自分はなんかカニの解体疲れてきたので、パパにバトンタッチ。
さて、たらば蟹によく似たカニにあぶら蟹というカニがいます。味的には好みがあるようなので、どちらが美味しいとは一概には言えないようですが、値段は、タラバ蟹の方が高いようです。
で、パンフレットにも、ちゃんとタラバ蟹とアブラ蟹の見分け方を書いてくれています。
タラバ蟹とアブラ蟹の見分け方は、甲羅の下の写真の部分にある星というか突起を数えるとわかるそうです。
突起が4個ならアブラ蟹。突起が6個ならタラバ蟹。写真の蟹はちゃんと星が6個あるので、タラバ蟹です。
さて、タラバ蟹の解体作業は続きます。甲羅を外してるところ。タラバのカニミソは固まらないので、最初からぬいてあるそうです。
タラバはでかいので、ちょっと解凍がおいついてないかも。じゃりじゃり氷の音を一部させながら解体中。ガニを切りとります。
足を本体から切り離します。でかい、カニ爪!
とりあえず、蟹の足を関節毎に切り離し、抱き身を4つに切りました。
さらに、カニ足は、太いものは表に2本、細いものは裏に1本、切れ目を入れます。
ちなみに、このタラバカニをのせているお皿は、すき焼きなどの具材を載せるお皿、結構でかいお皿です。
やっと、解体できました。タラバ蟹は結構大変だったかも。
タラバガニパーティースタート!
では、いざ、タラバ蟹パーティー、スタート!
たらば蟹は、何が嬉しいと言って、どどーんと、大きな足のかに身が食べれること。
抱き身部分にも身がたっぷり。
ぷりっぷりの蟹肉。
こんなでかい蟹の身をぽいぽい、口に放り込む幸せ。
旨ーい!幸せ!
そして、これだけたらふく食ってたら、さすがに、上の子がまず脱落。そして、わたしもまだ蟹肉が残っているのに、もうだめ、お腹いっぱい状態。
下の子が、お皿にほじった蟹肉をたくさん残したまま、ドロップアウト。
でも、大丈夫、パパはセーブしてたみたいで、残った蟹肉を全て平らげてくれました。
いやー、旨かった。
カニを食って、食って、食いまくった感じです。
さすがに、これだけ、食べると、蟹を食べたって感じがしますね。
北国からの贈り物三大カニセットまとめ
さて、数本にわたって、三大カニセット実食レポートをお送りしてました。
今まで自宅で蟹を食べて、腹一杯食べた、という記憶があまりなかったのですが、今回の三大蟹セットは、本当に、お腹いっぱい蟹を食べて、本当に満足できました。
後日、子どもたちが、夢見るように、「この前の蟹、美味しかったなあー☆腹一杯、食べたよなあー♪」と遠い目をして、語っていたのが印象的でした。(苦笑)
わたしもこれなら、自分で買って食べてもいいかな、と思いました。
量的には、4人家族なら、とりあえず、1回の食事で腹一杯なちょうどよい分量だと思います。
また同封されいていた「蟹の美味しい食べ方ガイドブック(ボイル用)」は、カラーで、毛蟹、タラバガニ、ズワイがにのさばき方をとても丁寧に解説してくれていたので、カニをさばく初心者のわたしでも、迷うことなく、蟹を解体することができました。
本当に、このガイドブックは、永久保存版ですね。大事にとっておきます。
北国からの贈り物さん、今回は、美味しい三大蟹セットをモニターさせていただき、本当にありがとうございました。マジ、旨かったです!
北国からの贈り物さんで購入できます。
▶ Special Thanks!:レビュー用商品提供:北国からの贈り物