食器棚の引き出しがごちゃごちゃで気分が悪い
食器棚の引き出しにカトラリーを収納しているのですが、入っているものが多すぎて、使うたびに、中をがちゃがちゃとかき回して探さなくてはならない状態でした。
探すたびに、なかなか見つからなくて、そのたびにイライラしていました。
毎日のことなので、あまりいい状態ではありませんでした。
ずっと、これをどうにかしなくては、と思っていたのですが、なかなか手がつけられず。
やっと、重い腰を上げて、数を減らすことに。
夫婦二人で使うカトラリーの数とは
ちなみに、わが家は、50代の夫婦二人暮らし。
お客様が来ることもないし、ほぼ自分達のカトラリー分だけで良いはずです。
しかし、引き出しを開けると、何人家族ですか?というくらいの、おはしに、スプーン、フォークにナイフが所狭しとばかりに突っ込まれています。
いつの間にこんなになっていたのか?
断捨離の本だってよく読んでいたし、いろいろ片づけもしたし、断捨離もしていました。
なのに、この現状。
ため息が出ますね。
不要なものはまとめてほかの場所へ
とは言っても、使えるフォークやナイフを捨てるのは、なかなかにハードルが高いです。
あと、普段は使わないけれど、こどもたちが帰省したときには使うものもあります。
なので、使わない分は、アイテムごとに、ラップでくるくる巻いて、別の引き出しに収納することに。
普段使いの引き出しは、毎日出し入れを繰り返すので、それを前提に使いやすく収納する必要がありますが、年に数回使うか使わないか、というものは、とりあえず、突っ込んでおけばOK!
そして、突っ込んだまま、数年使わなかったなら、必要なかったということで、処分することもできるでしょう。
普段使いのカトラリーはゆったりと
普段使いのカトラリーの引き出しは、出し入れのしやすさを意識してゆったりとディスプレイ感覚で収納することに。
数が多ければ仕切りが必要ですが、数が少なければ、間をあけて置くだけで、それっぽく形になります。
下に、シンプルなタオルでもひいておけば、さらに感じが良くなりますね。
完成がこちら。
上置きトレーを入れた状態。
もうね、おしゃれだから買ったけど使わないハニーディッパーとか、数年使ってないカニフォークとか(もう何年、カニ食べてないか!!)、なぜかたくさんあるけど捨てがたいコーヒースプーンとか、何セットもある塗り箸とかナイフ・フォーク・スプーンとか、ついつい買ってしまう箸置きとかね、まとめて収納場所へご退場いただきました。
まあ、これでもまだ、夫婦二人にしては数が多いと思いますが、無理すると逆効果なので、このあたりで手をうちました。
とても気分が良くなった!
こうして、片づけたところ、毎回食事のたびに、引き出しを引っかき回さなくて良いので、とても気分が良くなりました。
まず、見た目で、おしゃれな感じで嬉しくなり、すぐに取ることができるのでイライラしなくなりました。
引き出し一つでこんなに気分が変わるものだなーとびっくり。
毎日使う場所を使いやすく片づけるのって、ものすごく幸せのコスパが良いですね!
引き出し開けた数だけ幸せな気分になれるので、なかなかお得です☆