2022年もウォールカレンダー作りました
2022年も自分の絵の画像を使って、マイブックでウォールカレンダーを作りました。

横向きの絵が足りなくて、必死で年末描き上げるというのを以前はやりましたが、今年はあるものでどうにかする、ということにしました。
主婦か!主婦です。
スキャン画像・撮影画像・それらを切り抜いた画像を使って作ったらどんな感じになるかレポートしたいと思います。
スキャン画像でカレンダー
昨年までは、水彩画の画像を使っていたので、全て高解像度なスキャン画像を使っていました。
今年のカレンダー、たとえば、こちらのコスモス畑の絵はF6を自宅でスキャンして、フォトショップで合成した画像を使っています。

発色も良くとても綺麗です。
撮影画像でカレンダー
今年は、アクリル画の画像もカレンダーに使いました。
こちらの「花大陸」は、F6キャンバスアクリル画です。

アクリル画はiPhone7 plusで撮影した画像を使っているので、かなり画像クオリティが落ちている感じです。
わが家のスキャナーは、プリンタ一体型のA4サイズなので、サムホールサイズ(SM)のキャンバスはスキャンできますが、F4はもうスキャンできません。
密着しないのです。
仕方ないので、撮影しておりますが、iPhone7 plusなので、画像クオリティはうーむ。
早くミラーレス一眼を修理に出さなくては。
iPhone7 plusだと、ホワイトバランスを触れないのが、地味に困ります。
スキャン縦向き画像を切り取って横向き
さらに、横向き画像だけでは足りなかったので、縦向き画像を横向きに一部切り取るというのをしました。

もともとスキャンする時は、F6でも最低でも400dpiくらいの解像度でスキャンしているので、一部切り取っても、綺麗です。
撮影縦画像を切り取って横向き
さらに、撮影した縦向き画像を切り取って横向きにしたパターン。

さすがに、これはちょっと解像度が苦しかったかも。
切り抜かないで、始めから横向きに撮影したら良かったのかもしれませんが、その時は思いつかなかったのです。
今度は、ちゃんと切り抜いた構図で撮影したいです。
水彩スキャン画像が綺麗
実際に作ってみたところ、発色は、水彩のスキャン画像が綺麗だな、という印象を受けました。
スキャンと撮影では解像度が違いますもんね。
発色も、アクリル画を撮影したものを印刷だと、アクリル画の彩度の高さがあまり反映されないような気がします。
まあ、何をどうやったって、アナログ画像を完全再現するのは、とても難しいので、グッズはグッズで楽しむ、というスタンスが良いと思います。
本当に楽しみたかったら、絵画そのものを見るのが一番ですもんね。
ということで、今年作ったカレンダーと、カレンダーに使った原画をレンタルできるものはレンタルページをご案内しますね。
あかり花鳥風月カレンダー水彩画
水彩画を使った月。







あかり花鳥風月カレンダーアクリル画
アクリル画を使った月。
1月と7月はSMサイズなのでスキャン画像。それ以外は、iPhoneでの撮影画像となります。






レンタルできるカレンダー原画
カレンダーに使った原画の一部は、アートサブスクのCasieで一ヶ月単位でレンタルできます。
気に入った絵があったら、ぜひお部屋に飾ってみてください。








あかり花鳥風月のプロフィールページはこちら。
今回作成したウォールカレンダーはマイブックで作りました。

ウォールカレンダー記事一覧
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