ワンタッチ蚊帳を導入しました
蚊が夜中に耳元でぶんぶんいって眠れないと子供が言うものですから、それでは、と「ワンタッチ蚊帳」なるものを購入してみました。我が家が購入したのは、コジットという会社の製品です。
昔、自分が子供の頃、夏になると、両親が部屋に蚊帳をはってくれましたが、今では一人用のコンパクトでワンタッチの蚊帳があるのですから、時代が変われば変わるものです。
ワンタッチ蚊帳ってこんな感じ
夏の海の浜辺にはるワンタッチテントに似ているのかなと思いました。
外見は、良くその昔、食卓で傘みたいに広げて使うレースのはえよけがありましたが、あれの巨大版という感じ。ご飯の代わりに人間がその中に入ります。
しまった状態では、直径55cmくらいの円に丸まっているのですが、ワイヤーを広げると、自然と大きく広がります。一人では少しやりにくいですが、できないことはないです。二人で、前後を持って形を整えると簡単に設置できます。
シングルとダブルがありますが、我が家が買ったのはシングル。シングルだと、布団の上にかぶせると、やや下の方がかかりますが、そもそも夏は、布団の量も少ないので、さほど気になりません。
寝相が悪くても、ワンタッチ蚊帳!
問題は、寝相の悪いこどもが、シングルの蚊帳の中で寝ることが出来るのか?夜中に隣で寝ているわたしの上に、ワンタッチ蚊帳が倒れてこないかということです。
ここ4~5日、使ってみたところでは、予想に反して、こどもの寝相がさほど悪くなく、普段なら、なんでこんなところで寝ているんだ?というところまで移動するのが、蚊帳の中でくるくる移動しているようです。寝相が改善されていいかも?!
しまうのも簡単♪
ワンタッチ蚊帳をしまう時は、ちょっとだけコツがいりますが、すぐなれて出来るようになりました。
ワンタッチ蚊帳の難点
当然と言えば、当然ですが、蚊も蚊帳の中に入れないので、こどもは、「ぐっすり眠れてうれしい!」とのこと。その代わり、今度は、わたしの耳元で時折、蚊がぶんぶん。
ワンタッチ蚊帳の難点は、ワンタッチ蚊帳に入れない人間に虫さされの被害が集中するということでしょうか?
これは、家族全員分、ワンタッチ蚊帳が必要かもしれないですね?
普段もワンタッチ蚊帳
さて、すっかりワンタッチ蚊帳がお気に召した我が家のこども。普段のくつろぎタイムにもワンタッチ蚊帳の中に入っています。蚊にさされないからいいそうです。
おやつを食べるのも、本を読むのも、勉強するのもテーブルごとワンタッチ蚊帳の中。そこまで気に入ったのですか・・・・
ワンタッチ蚊帳まとめ
寝ているとき、薬剤をたくと、そのまま吸い込みそうでいやだなと思っていたので、ワンタッチ蚊帳はなかなか良いかなと思いました。
ただ、蚊そのものが減るわけではないので、そちらはまた別に何らかの対策が必要なようです。
試しに今回ワンタッチ蚊帳のシングルを買ってみましたが、家族の中で自分も使ってみたいと言ってる人間がいますので、さらに追加で購入しようと思っています。一人一個マイワンタッッチ蚊帳ですかね?
夜、蚊に悩まされている方、是非一度お試しを♪