結婚の贈り物、迷うところである。
現金がいいわ♪なんて声も聞こえそうで
それはそれでありだと思うけど、
後に何も残らないのも意外と寂しいものだ。
ここはひとつ若い二人が自分たちでは買えない
ちょっと値ははるけれど、宮内庁御用達の匠が作る
ウェディングトランクなんぞはいかがだろうか。
わたしがそう考えるのには先日ちょっとした
エピソードがあったから。
時間のある方は、しばらくおつきあいのほどを・・・
結婚当時のプレゼントで今も残っているものは?
ちなみに、わたくし、結婚して十ウン年。
結婚した頃にもらった贈り物、今でも残っているのは、
それなりに良いものである。
一つは、ウェッジウッドのティーカップ&ソーサーなどなど。
友人達何人かが分担して、プレゼントしてくれた。
もう一つは、ハンティングワールドのペアのキーホルダー。
義妹がプレゼントしてくれた。
これである。
手入れも何もしていないし、毎日激しく使っているので、
かなり痛んでいるがまだまだ現役。
ちょっとしたエピソードというのは、
先日、何かの折りにこのキーホルダーの話題になって、
「これ結婚した頃にもらったよなあ。」
という話しになったのだ。
あれから十ウン年もたったんだ・・・
一瞬、走馬燈のように、いろいろなことがあったなあと、
思い出がよみがえった。
この使い込まれた風合いがそのまま自分たち夫婦の人生だなあ
なんて思ってしまった。
革製品を結婚のプレゼントに
思うに質の良い革製品というのは、
結婚のプレゼントには最適なのかもしれない。
革製品というのは、できあがったばかりの時は
ある意味、未完成品だ。
持ち主とともに、時を重ね、人生を重ね、
革の表面に時間というエッセンスを
コーティングしていく。
使い込まれた独特のおもむきは、
お金を出して簡単に手に入るものでもない。
また、そうして、持ち主とともに
時を過ごした革製品は、単なる革製品でなく、
持ち主の人生の一部となり、思い出の品となる。
質の良い革製品を
ただ、それだけの年月を重ねようというのだから、
それなりに品質の良いものでなければならない。
最近、メディアに掲載されて、
注目を浴びているのが、匠の革トランク。
横文字のブランドではないけれど、
宮内庁御用職人謹製のトランクを取り扱っている
というのだから、その品質は確かなものだろう。
ホームページを見ていただければわかるが、
プレーンな、感じの良さそうな革トランクが
並んでいて、うっとりしてしまう。
質が良いもの、本物を見分けるには、
実際に本物を使ってみたり、常日頃
接していないと、わからないものだ。
本物を使っていれば、本物を見る目も養われていく。
匠のウェディングトランク
『匠の革トランク』は宮内庁御用職人の手による革トランク。
注文者の希望に合わせて1点ずつ手作りされる。
既製のモデルで中型トランクと大型トランクがあるけれど、
そちらもオリジナルの革タグがつけられる。
さらに、匠のウェディング革トランク
というのがあって、結婚のお祝い用に
革タグに結婚日、名前、結婚の教会名や
その他好きな絵や言葉などを入れられる。
「匠の革トランク」をオーダーしたいけど、
よく分からないわ、という方のためには、
簡単お仕立てというページがあるので、参考にしてほしい。
カスタマイズできる項目は、
- 本体の選択
- 革の選択
- 焼き印のデザイン
- 内装ポケットのデザイン
- 把手のデザイン
- ストッパーのデザイン
- 内部仕様
- それ以外の機能仕様
となっている。
人生のおともに、匠の革トランク
匠のウェディングトランク、
プレゼントされたら、
人生をずっとトランクとつきあうもよし。
子から孫へと伝えるもよし。
匠の革トランクに人生を綴るというのも
ちょっとアナクロでかっこいい。
ということで、結婚プレゼントに匠の革トランク。
わたくし、もう結婚して、十ウン年たちましたが、
無期限で、結婚プレゼント受け付けております。
だから、だれか、匠のウェディングトランク
プレゼントして~~~♪
購入はこちら ▶ 匠のトランク