わたしの小さい頃からの夢の一つは、でっかいクリスマスツリーを飾ることでした。
大人になったわたしは、子供も生まれたので、早速でっかいツリーを買いました!
高さは150cm!
組み立ててみると、子供の背の高さより大きかったので、子供も大喜びでした。
3本のパーツと台座を組み立てるのですが、収納はとてもコンパクト。
台座は4つあるので、
この一番下のパーツの下の部分にセットします。
できた!
一番下の枝は、とめてある紐をとると、ぱっと開きます。
二番目のパーツを
一番下のパーツのふたをとって、
組み合わせます。
ここから先は、枝は手で適当に広げていきます。
また、接続部分が見えてくるので、
さらに一番上のパーツをセットします。
で、枝を広げて、できあがりの写真がさっきのこちら。
ちなみに、ダイオキシンが出ないエコツリーです。
このツリーには、何も飾りはついてなかったので、飾りは自分で買いました。
まずは、電飾。10mくらいある結構長めのやつ。
もったいないので、前に使ってた小さいクリスマスツリーの電飾もくっつけたら、抜けなくなりましたorz
ま、いっか。
オーナメントも自分で買いました。
最初は、子供のために!と思って、はりこんで、木のオーナメントを買いました。結構いいものです。
今流行の北欧雑貨というやつです。
いや、北欧風オーナメントじゃないな、確か本当に北欧製オーナメントだった気がする、記憶があやふやだけど。
電車に乗った雪だるまに、
電車に乗ったサンタ(トナカイはどうした!)。そりのサンタ。
ツリーとサンタに、
月とサンタ。
馬に乗った誰かに、
クリスマス定番の靴下やステッキと熊。
クリスマスツリーに流れ星の家。
でも、でかいツリーなので、それでは足りなくて、前のツリーで使ってたオーナメントも飾りました。
それでもまだ足りないので、100均で買いました。(木のオーナメントと落差ありすぎ!)
昔は懸賞をしていて、それで、何か天使のマスコットが当たったので、それも飾ってみました。
おお!デカイとなんだか見栄えするジャン!
ということで、今度は100均でかなりでかいオーナメントを買ってきました。
さらに、おまけについてきた、ディズニーやポケットモンスターのオーナメントも飾りました。
そして、全部飾るとこんな感じ。
せっかくなので、電飾を点灯しましょう!
よし、雪もいっとけ!
ああ、てっぺんの星もそういえば、別に買ったんです。
小さかったこども達は、目をきらきらさせながら、自分より大きいツリーの周りをぴょんぴょん飛び回り、嬉しそうに、ツリーを飾り付けていました。
こどもたちは、二人とも工作が好きなので、写真の飾り付けに加えて、折り紙で出来た謎のオーナメントもたくさん出現しました。
わたしの美意識とは微妙に違うモノがありましたが、そこは母としての意識の方が強かったので、「あら、上手に作れたわねえ」、と言って、一緒に飾りました。
なので、当時のツリーはお世辞にもおしゃれとは言い難いものがありました。
まあでもこどもが嬉しそうなら、それで良かったのです。
時は過ぎ、こどもたちもいつの間にか大きくなりました。
「ツリー飾る?」と聞くと、「めんどうくさいし、じゃまだから、100均の小さいのでいいわ」と言うくらいには大きくなりました。
サンタさんも、おとぎばなしの中のお話しになりました。
ツリーはいつのまにか使われなくなり、押し入れの中に眠ったままになりました。
やがて、家を引っ越すことになり、ツリーは処分されることになりました。
憧れの150cmツリー。
まだまだ使えますが、もうツリーの出番は終わってしまったのです。
そんなツリーを可愛そうに思ったわたしは、スカイプでおともだちに、誰かツリーをいらないかしら、と聞いてみました。
すると、なんと、ツリーをもらってくれるおうちが現れたのです。
そこは、まだこどもさん達は小さくて、ツリーを暖かく迎えてくれました。
ふたたび、ツリーは子どもたちに囲まれて、素敵なクリスマスを過ごすことになりました。
わたしも、ツリーもこどもさん達もどちらも嬉しそうなので、とても嬉しくなりました。
そして、どう見ても我が家で飾られていた時より、ゴージャスでおしゃれさんになっていました!
よかったね、ツリー!
ツリーの新しいおうちの話しは、こちらから。
▶ 2011年 我が家のクリスマスツリー完成♪:ちびっこ育児の体験日記
でっかいクリスマスツリー、あなたも飾ってみませんか?
あなたの心とこどもたちの心に素敵な思い出を残してくれますよ!